飛騨の天然木を使った、木のぬくもりを感じられるカッティングボード

自然豊かな飛騨の山で育った木を使った、飛騨の木工職人による一枚板のカッティングボードです。

ホオ（朴）は少し緑色を帯びた独特の色合いが特徴の広葉樹で、木の部位によって木目や色味が大きく異なるため、世界に一つだけのカッティングボードとして木の豊かな表情や個性をお楽しみいただけます。

まな板として、サービングボードとして食卓やアウトドアシーンをおしゃれに演出してくれる一品です。

キッチンやアウトドアシーンなど使う場所を選ばない3サイズ展開で、S・Mサイズは便利な取っ手付きです。

Sサイズ（約130×300mm）
コンパクトかつ軽量で扱いやすく、ソロキャンプのお供やちょっとしたおつまみなどを盛り付けるのに手頃なサイズです。

Mサイズ（約180×350mm）
Sサイズよりも一回り大きいため使い勝手がよく、キャンプでの調理や写真映えする料理の盛り付けなど幅広く活躍します。

マルチサイズ（約200×350mm）
取っ手がなくシンプルながらも片側に丸みを持たせたこだわりのデザインです。大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズで、アウトドアシーンだけでなくキッチンで使うメインのまな板としてもおすすめです。

・水切れがよい
木のカッティングボードは、使用後に洗って乾燥しにくいと黒ずみやカビが発生してしまうことがありますが、ホオの木は水気に強く水切れがよいため、お手入れがしやすく安心かつ衛生的にお使いいただけます。

・柔軟性と弾力性が高い
ホオの木の年輪はとても柔らかく弾力性に優れているので刃当たりが優しく、刃物との相性も抜群です。食材を切る際に「トントントン」という心地よい音が響き、調理を楽しくしてくれます。プロの料理人にもホオのまな板を愛用する方が多く、使えば使うほど切り心地のよさを実感していただけます。

・安定性がよい
ホオの木はまっすぐな木目のため安定性がよく、肉や魚などの大きな食材も安心して切ることができます。木のぬくもりを感じられ実用性も高いことから、初めてカッティングボードを使う方にもおすすめです。

まな板としての普段使いはもちろん、ホームパーティーやアウトドアシーンにおけるサービングボードとしてもおすすめです。

パンや野菜、果物などをカットしたり、料理やちょっとしたおつまみをのせてそのままテーブルに出したりと、手軽で使いやすいサイズに仕上げているのもポイントです。

■ご家族やご友人へのプレゼントに

結婚祝いや出産祝いなどのギフト、アウトドア好きな方へのプレゼントに最適です。

カッティングボードは天然無垢の木を使っているため、日頃からメンテナンスが必要です。定期的にメンテナンスをすることで、良い状態を保ちながら長くお使いいただけます。

・カットした食材や料理をのせたまま長時間放置しない
カットした食材などをのせたまま長時間放置すると、木に色や匂いが移ってしまうおそれがあります。そのため、使用後はなるべく早く洗うようにしてください。

・基本は水洗いでOK
食器同様に少量の中性洗剤でやさしく洗うことも可能ですが、油分が落ちやすくなってしまうため、汚れがそこまでひどくない場合は水洗いだけでも大丈夫です。

また、洗ったまま（水やお湯に浸けたまま）放置すると、木が傷んだりカビが生えたりするおそれがありますので、すぐに水気を拭き取り、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させるようにしてください。

木目が縦になるように立てかけるか吊るすかして乾燥させるのがポイントです。乾燥が不十分だと、木が反ったり黒ずんだりするおそれがあります。

・植物性オイルを塗り込む
オイルを塗り込むことで油分が木の内部に浸透し、カッティングボード自体の強度が増すだけでなく、木の乾燥から防いだり、色味も深くなることで味わいが増していきます。

使用するオイルは、クルミオイルやグレープシードオイル、アマニ油、えごま油など、乾きが早くてベタつきの少ない植物性オイルが適しています。

キッチンペーパーや布切れなどにオイルを適量染み込ませ、木目に沿って塗り込んで全体的に馴染ませます。約20～30分ほどオイルを染み込ませたら、表面の油分を乾いた布などで軽く拭き取り磨いてください。木目に艶が出て、より味わい深く育っていきます。

飛騨市は、岐阜県最北部に位置し、豊かな自然に恵まれたまちです。総面積の約93％が森林で占められており、その中の約68％は広葉樹で構成されています。

（画像提供：広葉樹活用コンシェルジュ及川さん）

商品の原材料は、飛騨の森で伐採された広葉樹を使用しています。山で伐採された木は、その後、市内にある「土場（どば）」と呼ばれる木材の集積所に集められ、製材所で加工・乾燥された後、作り手のもとへ渡ります。

▲伐採は秋から冬にかけて行われます（画像提供：広葉樹活用コンシェルジュ及川さん）

▲山で仕分けされた木材が樹種ごとに土場に集合。ここで原木の販売や加工が行われます

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