飛騨の天然木を使った、木のぬくもりを感じられるカッティングボード

自然豊かな飛騨の山で育った木を使った、飛騨の木工職人による一枚板のカッティングボードです。

本製品には、硬くて摩耗に強く、家具や建築材などに使用されることが多いケヤキ材を使用しています。ケヤキならではのはっきりとした木目が美しく、1枚ごとに味わいのある仕上がりとなっています。

まな板として、サービングボードとして食卓やアウトドアシーンをおしゃれに演出してくれるアイテムです。

キッチンだけでなくアウトドアシーンでも取り回しがしやすい「360×160mm」というコンパクトなサイズですが、食材を切ったり調理したりするのに十分なスペースを確保しています。

厚さは18mmと安定感があり、包丁の衝撃を吸収しやすく、使えば使うほど切り心地のよさを実感していただけます。

使用後の乾燥や収納に便利な革紐付きで、そこに真鍮棒を差し込み、おしゃれなデザインに仕上げています。

写真のように平置きの状態でもカッティングボードがガタつくことなく、安心・安全にお使いいただけます。

まな板としての普段使いはもちろん、ホームパーティーやアウトドアシーンにおけるサービングボードとしてもおすすめです。

パンや野菜などをカットしたり、料理やちょっとしたおつまみをのせてそのままテーブルに出したりと、手軽で使いやすいサイズに仕上げているのもポイントです。

結婚祝いや出産祝いなどのギフト、アウトドア好きな方へのプレゼントに最適です。

カッティングボードは天然無垢の木を使っているため、日頃からメンテナンスが必要です。定期的にメンテナンスをすることで、良い状態を保ちながら長くお使いいただけます。

・カットした食材や料理をのせたまま長時間放置しない
カットした食材などをのせたまま長時間放置すると、木に色や匂いが移ってしまうおそれがあります。そのため、使用後はなるべく早く洗うようにしてください。

・基本は水洗いでOK
食器同様に少量の中性洗剤でやさしく洗うことも可能ですが、油分が落ちやすくなってしまうため、汚れがそこまでひどくない場合は水洗いだけでも大丈夫です。

また、洗ったまま（水やお湯に浸けたまま）放置すると、木が傷んだりカビが生えたりするおそれがありますので、すぐに水気を拭き取り、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させるようにしてください。

木目が縦になるように立てかけるか吊るすかして乾燥させるのがポイントです。乾燥が不十分だと、木が反ったり黒ずんだりするおそれがあります。

・植物性オイルを塗り込む
オイルを塗り込むことで油分が木の内部に浸透し、カッティングボード自体の強度が増すだけでなく、木の乾燥から防いだり、色味も深くなることで味わいが増していきます。

使用するオイルは、クルミオイルやグレープシードオイル、アマニ油、えごま油など、乾きが早くてベタつきの少ない植物性オイルが適しています。

キッチンペーパーや布切れなどにオイルを適量染み込ませ、木目に沿って塗り込んで全体的に馴染ませます。約20～30分ほどオイルを染み込ませたら、表面の油分を乾いた布などで軽く拭き取り磨いてください。木目に艶が出て、より味わい深く育っていきます。

飛騨市は、岐阜県最北部に位置し、豊かな自然に恵まれたまちです。総面積の約93％が森林で占められており、その中の約68％は広葉樹で構成されています。

（画像提供：広葉樹活用コンシェルジュ及川さん）

商品の原材料は、飛騨の森で伐採された広葉樹を使用しています。山で伐採された木は、その後、市内にある「土場（どば）」と呼ばれる木材の集積所に集められ、製材所で加工・乾燥された後、作り手のもとへ渡ります。

▲伐採は秋から冬にかけて行われます（画像提供：広葉樹活用コンシェルジュ及川さん）

▲山で仕分けされた木材が樹種ごとに土場に集合。ここで原木の販売や加工が行われます

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